スリランカ長期滞在の思い出(1)


私がはじめてスリランカを訪れたのは2005年の3月、19歳になりたてのころ。
開発学を学ぶ大学のプログラムのスタディーツアーに参加したのが最初でした。

2004年のスマトラ沖地震による津波の影響で、一時催行が危ぶまれましたが、
緊急事態の中でもたくましく笑顔を絶やさないスリランカの人々が印象的でした。

その翌年の2月、お世話になった先生のすすめもあり長期インターンシップに参加。
スタディーツアーでお世話になった現地NGOで4か月、
もともと興味のあった観光業に従事したく、現地旅行会社で約1年間の予定での渡航です。

3週間程度、米国、カナダ、オーストラリアでホームステイの経験はありましたが、
海外での長期滞在ははじめて。

それでも、日本での生活に小さいころから居心地の悪さを感じていたのもあり、
「はやく外国に行きたい!」、「人と違うことしたい!」という気持ちが強く、
「どうにかなるさ」とあまり心配事もなかったように思います。
英語は比較的得意なほうでしたが、まだまだインターネットの情報が少ない中で、
長期滞在経験のある大学の先生からのアドバイスがとても助けになりました。

それから13年。なんだかんだでスリランカとかかわり続ける毎日です。
当時の私のように日本から脱出したい、居心地の悪さを感じるという方へ
一歩踏み出すお手伝いができたらうれしく思います。

学生時代の1年間のスリランカ滞在は英語力はもちろんのこと、
人懐っこい助けてなんぼのホスピタリティーあふれるスリランカの人々のおかげで、
コミュニケーション力や生きる力を蓄えられた気がします。
「何かあったらスリランカに行こう!」という新しい場所ができたのも収穫です。
英語だけではなくシンハラ語という3か国語目が身についたのも貴重な体験でした。

長期滞在の思い出と役立つテクニックをちょっとづつご紹介できればと思います!


投稿者:白石佳菜江(ヤートラ・トラベルズ日本駐在員事務所)